土屋 一登
一般社団法人眞山舎・代表理事
2012年、南カリフォルニア大学を卒業。2022年に「『わたし』が幸せを感じられる暮し」をテーマとする一般社団法人眞山舎を設立。「リカバリーの学校@くにたち」や「哲学塾『ひらく舎』」などの対話的な学び場づくりを行う。2024年には人権・ケアの哲学原理を学ぶ「より善く生きる哲学の学校」をスタート。その他、NPOのファンドレイジングを支える対話型相談や自治体及びNPOにローカルNPO向けのファンドレイジング講座・研修も行っている。
生きづらさ(双極性障害)の当事者
池田 希咲
一般社団法人眞山舎・理事
bumPo -伴歩-・代表
埼玉県比企郡出身。入所施設の看護師だった母、作業所の立上げなど地域福祉に従事した父のもとに生まれ育つ。高校卒業後、夜間の専門学校で児童福祉を学んだ後、日中活動や就労支援を中心とした障害福祉の現場に20年余従事。その人らしく生きるための暮らしや自己実現を応援したいと思い、2020年フリーランスのソーシャルワーカーとなり、市民として福祉・医療・地域等の多領域をつなぐ活動をしている。
保育士 / 介護福祉士 / 社会福祉士 / 精神保健福祉士 / 公認心理師
金 泰明
一般社団法人眞山舎・理事
大阪公立大学人権問題研究センター・客員研究員
大阪生まれの在日韓国人二世。70年代から90年代に在日韓国人による二つの人権NGOを立ちあげ専従スタッフとして活動。『在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会』(事務局長、1977年-1990年)、『在日韓国民主人権協議会』(共同代表、1991年-1995年)。その後、東京とイギリスの大学院で「人権と共生」の哲学を研究。20年間、大阪経済法科大学法学部で教鞭を執る。定年退職後、「哲学塾」を立ち上げ、東京と大阪で「哲学対話」や人権と共生の哲学研究会の活動を行っている。「人権を哲学する」がモットー。「人権の哲学」は「自分を大切にすること」から始まる。現在取り組んでいる研究テーマは「普遍共生論」(認知症の人の共生の哲学原理)。
国際学博士(明治学院大学大学院国際学研究科) / MA(人権学・英国エセックス大学大学院人権理論実践コース) / 元大阪経済法科大学法学部教授
小林 徹
一般社団法人眞山舎・監事
医師、産婦人科専門医、周産期専門医
順天堂大学医学部を卒業し同大学産婦人科学講座に入局し、産婦人科領域(特に周産期)を中心として医療に携わる。また、2021年より組織運営を勉強するためグロービス経営大学院に入学しMBAを取得。興味は仏教哲学。
土岐 三輪
一般社団法人眞山舎・相談役
ソーシャルフリーランス
一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ共同代表
大学では環境問題を専攻。経営コンサルティング企業を経て、環境系ベンチャー企業にて省エネ・CSRコンサルティングに従事。東日本大震災を機にNPOへ移り、地域経済の復興支援事業、バングラデシュ農村における女性の収入創出事業に携わる。帰国後、社会的インパクト投資やソーシャルベンチャーを支援するNPOを経て、2019年よりフリーランス。一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボにて、社会的インパクト・マネジメント研修を開発し、2021年に共同代表に就任。社会起業家・NPOの伴走支援、SDGsコンサルティング、ソーシャル分野の事業開発を手掛ける。
グロービス経営大学院卒(MBA)